ブロック塀対策 & 豪雨災害対策 申し入れ
日本共産党大田区議団は7月17日、松原区長に対し「
学校、通学路等のブロック塀の安全対策についての緊急申し入れ」
主な内容は
ブロック塀の申し入れ ●学校のブロック塀については、鉄筋の配筋状況を追加調査すること。 ●学校の基準不適合ブロック塀については、安全確保のために、接近禁止の応急措置を直ちにとること。あわせて、撤去するか、基準に適合したブロック塀に改修又はフェンスに切り替えること。 ● 危険と判断した民間のブロック塀の改修する場合、住宅リフォーム助成などを活用するなど区として一定の助成を行うこと。他の区でも実施されているようにブロック塀撤去費用・フェンス等の新設費用の助成を行うこと。 豪雨災害・がけ崩れの申し入れ ● がけ崩れなど災害から区民の命を守るため、個人の資産形成という考え方を改め、人命尊重の立場から、東京都が指定した区内土砂災害警戒区域96か所(特別警戒区域59か所)は、早急に整備するため東京都が責任を持つため都に補助を求めることや、区のがけ等整備工事助成制度の拡充をすること。また、地権者が複数である場合には、区が責任をもって調整を図ること。