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2012年2月14日 (火)

災害廃棄物受け入れの住民説明会

2月11日、午後、「宮城県女川町災害廃棄物受入れにかかる住民説明会」が大田区役所2階で行われました。大田区、東京都環境局、東京23区清掃一部事務組合の共催です。

2時30分から行われました。1時間弱の説明と女川町長のメッセージ映像がありました。

そして、質疑応答となりました。

当局の説明はいかに安全なのかを強調し、そして被災地の復興のためと結んでいます。

今回、「災害廃棄物」は通常の災害廃棄物ではなく「放射能を含んでいる災害廃棄物」です。

ここに一番の問題があり、多くの住民の不安な点です。

参加者からの不安の声に対し当局は「安全、基準値以下」を繰り返し、そして「もう終了時間です」と、まだ多くの質問者がいるのに打ち切る有様です。

当局は「みなさんのご理解・ご協力をお願いします」と繰り返し述べています。

私は「ご理解・ご協力」を求めるのであれば不安の声を真摯に受け止め丁寧な説明が必要であり「終了時間だから」と質問を打ち切るのは言語道断だと思います。

以前、ブログでも書きましたが当局は「説明会を開催した」という事実だけ欲しいのであり住民の声に耳を傾ける姿勢があまりにも見えないと思いました。

議会でこの問題を取り上げて説明会を再度開かせるように働きかけたいと思います。

今回の説明会の中での大きなポイントの一つは「バグフィルター」だと思いました。当局の説明はこの「バグフィルター」で除去できると力説をしました。参加者からの質問で「バグフィルター通常の清掃工場でのばいじん等を取り除くものであり放射能を除去する目的でつくられていない。大丈夫なのか」とありました。当局の説明は「大丈夫」を繰り返すだけで不安は解消されませんでした。ここが問題だと思います。

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コメント

2月15日付東京新聞、環境総合研究所の池田副所長の話。「瓦礫が復興の足かせになっているというのは疑問、住宅再建、原発補償などもっと先にやれることはたくさんある。受け入れ先の住民との対立を作る構造にしている。現地焼却で被災地の雇用創出が期待できる。放射能以外に日本の甘い焼却炉排ガス規制で未規制の物質(重金属など)も多く含まれその対策の必要性がある。また、遠距離輸送はコスト面でもマイナス。とくに東京の最終処分場の寿命短縮の問題もある。」先日の大田区説明会に参加し、「現地処理を求める現地住民の声もあると聞いているがどうか」と聞きましたら東京都の担当者は否定せずそういうことも検討していきたいと返答していました。廃棄物処理事業は利権も関係する儲け仕事ですから受け入れたいという力が働いているのでしょうね。

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