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2011年10月 5日 (水)

長生きできる大田区に 住宅の充実を

本日、決算特別委員会がありました。款別質疑を行い、私は都市整備費を担当しました。

その中で住宅費に着目し質疑をしました。

なんと50倍

区営住宅・シルバーピアの募集戸数・応募数・倍率を聞きましたらなんとここ数年の平均は50倍でした。

以下、質問した内容です。

答弁については正確にお知らせをしたいので後日、議会事務局から答弁を書面にいただいてからお知らせをしたいと思います。

私は、3項の住宅費についてお伺いします。

人が生きていくためには「衣食住」が必要と言われています。その中でも住宅は生活の基盤であると考えます。そこでまず初めにお聞きします。

●ここ数年の区営住宅・シルバーピアーの募集戸数と申し込み数、倍率を教えてください。

●多く区民が望んでいるわけですが、今後の区営住宅、シルバーピアの計画を教えてください。

10年以上サラリーマンの平均年収が下がる。年金も下がる。売上も減るなかで、公的な住宅が一層求められていると思います。都営住宅をとの声もありますが石原知事が就任して12年間新しい都営住宅はひとつも作られずにいます。そのため大田区内の都営住宅の倍率は180倍にもなります。国や都の住宅施策が進まないなら一番身近な自治体である大田区が区民の暮らしを応援するために、ぜひ、区営住宅、シルバーピアの増設を求めますがお答えください

●次に、3項5目の高齢者アパートに関してお聞きします。今、高齢者アパートの申し込みをしていないと聞きました。

なぜ、中止したのか。そもそもの高齢者アパートの目的を教えてください。

私は高齢者が安心して暮らすためにも高齢者アパートを増やすことは大切だと考えます。高齢者の多くは年金生活者です。一方で民間の賃貸住宅は大田区で4万戸空いているとのことです。そのミスマッチはやはり家賃にあると思います。駅周辺ですとワンルームで6万~7万円前後になります。借りたくても高くて借りれない。これが実態ではないでしょうか。国民年金は40年間払って年間788900円です。月に直すと約65000円になります。生活保護の住宅扶助の金額は53800円が上限です。生活保護はご存じの通り憲法25条の生存権に基づいています。健康で文化的な最低限度の生活を営むためにかかる家賃は53800円と決めているわけです。65000円から53800円の家賃を払うと11200円が食費・光熱費・医療費などになります。これでは、だれの目からみても生活ができないことは明らかです。

私が、以前に生活相談を受けた時ことです。その方は88歳の女性。10年前夫を亡くされ、遺族年金は約6万8千円で生活をしていました。家賃は5万円。貯金を取り崩し生活をしていました。300万円あった貯金がわずか5万円。アパートの更新料が払えないということで相談に見えました。私は生活保護の制度を紹介して申請するように勧めました。その女性は生活保護を申請するのを拒みました。その女性の言葉が今も忘れられません。それは「国に迷惑をかけたくない。長生きをして申し訳ない」というのです。本来、長生きは喜ばしいことです。しかし、長生きをすることが苦痛であり申し訳ないといわせる社会に未来があるでしょうか。申し訳ないと言わせる社会であってはなりません。

 歳を重ねても長生きをしたいと思える住み続けられる大田区にするために高齢者アパートの増設を求めます。お答えください

住宅の対策では、家賃助成も考えられると思います。現在、大田区には心身障害者住み替え家賃助成、高齢者世帯住み替え家賃助成、ひとり親世帯住み替え家賃助成制度など、個人または世帯を対象にした家賃助成制度があります。

私は、新婚世帯、子育てファミリー世帯への家賃助成制度または、住み替え家賃助成を大田区でも創設すべきだと考えます。以前、共産党佐藤議員の質問で検討しているとの答弁が住宅課長からありましたが、検討結果を教えてください。

次に関連をいたします。区内で働きながらひとり暮らしをしている数人の20代の青年の方から、この間お話をお聞きしましたが、ワンルームにユニットバスで大体6万円から8万円の家賃で暮らしている方がほとんどでした。私が実情を聞いた方たちほとんどが、正社員・正職員で働いていますが、収入が少なく、残業してぎりぎりの生活、将来や結婚や子育ての展望など持てないと、共通して語っていました。ましてや、年収200万以下が1000万人を超えて若者の約4割が200万以下です。失業率は若い世代では全世代の2倍以上に上る、こういう調査の数字も出ております。ぜひ、こうした不安定雇用が急増し、低賃金の若い世代の生活を応援する家賃助成制度を大田区でも創設することを提案いたしますが、いかがでしょうか。

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