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2011年9月17日 (土)

行く必要があるのか?海外への訪問調査

9月15日から大田区議会第三回定例会が行われています。

15日、代表質問は菅谷議員、16日一般質問には清水、和田議員が行いました。

そして、昨日、大田区議会で海外への親善訪問調査に伴う議員の派遣が

自民党、公明党、民主党注1)、みんなの党の賛成により決定をしてしまいました。注1 民主党6名のうち5名が賛成、1名が退席。

共産党と少数会派(みんなの党除く)は反対しました。

以前から議員の海外視察については悪評?もありここ数年は23区でもほとんど行われていませんでした。そのためか、今年から海外視察と親善訪問を一緒にして親善訪問調査という名称に変えて行われます。

特にひどいのは中身です

議員に配られた資料で親善訪問調査の説明は目的が以下のように記されていました。

派遣の目的

大田区との友好都市である中華人民共和国北京市朝陽区及び友好協力関係に関する覚書を結んだ大連市との友好・親善を図り、当該市の実情を調査することを目的とする。加えて、羽田との直行便を就航している上海市の実情を調査研究し区政に反映させる。

この目的の説明で区民が理解、納得するでしょうか。今回の調査費用は一人あたり約40万円。もちろん区民の税金です。実情を調査するとありますが、何の実情を調査するのでしょうか。一切説明がありません。今回は8名の議員(自民4公明2民主1みんな1)が派遣されます。派遣される議員は区民にどう説明するのでしょうか。

区民に説明できない親善訪問調査は中止を

私はこの議案に対して反対の立場で討論しました。内容は以下の通りです

ただいま上程されました、北京市朝陽区・大連市親善訪問調査に伴う議員派遣について、反対の討論を行います。初めに、日本共産党大田区議団は、友好都市及び姉妹都市との交流促進に反対するものではありません。

第一の問題点は海外視察実施要綱を廃止し、大田区議会親善訪問調査申し合わせ事項に変えその決定は調整機関にすぎない幹事長会で行えることに決めてしまったことです。幹事長会は交渉会派の幹事長のみであり、少数会派が意見を出す場がありません。また、議会運営委員会と異なり幹事長会では議事録がなく、どのように議論されていたか、区民は知るすべがありません。

第二の問題点は中身そのものです。今回から海外視察・親善訪問から親善訪問調査に変わってしまい、海外視察と親善訪問を一色単になっています。派遣の目的は朝陽区・大連市との友好・親善の促進を図り当該市の実情を調査する。それに加えて上海市の実情を調査し区政に反映をさせる。とあるだけで具体的な記述がありません。何の実情を調査するのまったくわかりません。区民が納得するでしょうか

第三に問題点は、今までの海外視察は、調査した結果が「区民に反映がされてない」の疑問が非常に多く寄せられています。報告書の盗用問題の反省もありません。

最後の問題点は、「今、行く必要があるのか」このことに尽きると思います。東日本大震災からの復興を力を合わせて進めています。また、区民には財政難を理由にマイナスシーリングで予算を削っている時に、親善訪問調査に行くのは区民の理解は到底得られません。

よって日本共産党大田区議団は反対です。 以上で反対討論とします。

ぜひ、みなさんにも実態を知っていただきたいと思います。

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