« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »

2011年9月20日 (火)

さようなら原発 6万人

19日、明治公園に6万人の参加者

ノーベル賞作家の大江健三郎さんら著名9氏がよびかけた「さようなら原発集会」が19日、明治公園で6万人を超える参加者で行われました。もちろん私も参加しました。

開会が1時30分でしたので1時過ぎに最寄りの千駄ヶ谷駅に着いたのですが・・・・・動けません。大勢の集会参加者で電車を降りてホームから改札を抜けるのに15分かかりました。

Photo

この日の集会は呼びかけ人の大江健三郎さんや澤地久枝さん落合恵子らの呼びかけで行われました。そのほかに坂本龍一さんや瀬戸内寂聴さん辻井喬さん鶴見俊輔さん山本太朗さんなどが発言をしました。

Photo_2

佐賀県からも来ていました。

Photo_3

本当に大勢の参加者でこの集会が行われました。それほどまでに脱原発への意識の高まりがあると思います。福島原発事故をうけて原発への安全神話が完全に崩れている中で日本のエネルギー政策の見直しが求められています。多くの人と連携をして将来の子どもたちのためにも安全な自然エネルギーへの転換をすすてめいきたいと思います。 

それにしても暑かったなぁ。迷子にもなったし・・・

2011年9月17日 (土)

行く必要があるのか?海外への訪問調査

9月15日から大田区議会第三回定例会が行われています。

15日、代表質問は菅谷議員、16日一般質問には清水、和田議員が行いました。

そして、昨日、大田区議会で海外への親善訪問調査に伴う議員の派遣が

自民党、公明党、民主党注1)、みんなの党の賛成により決定をしてしまいました。注1 民主党6名のうち5名が賛成、1名が退席。

共産党と少数会派(みんなの党除く)は反対しました。

以前から議員の海外視察については悪評?もありここ数年は23区でもほとんど行われていませんでした。そのためか、今年から海外視察と親善訪問を一緒にして親善訪問調査という名称に変えて行われます。

特にひどいのは中身です

議員に配られた資料で親善訪問調査の説明は目的が以下のように記されていました。

派遣の目的

大田区との友好都市である中華人民共和国北京市朝陽区及び友好協力関係に関する覚書を結んだ大連市との友好・親善を図り、当該市の実情を調査することを目的とする。加えて、羽田との直行便を就航している上海市の実情を調査研究し区政に反映させる。

この目的の説明で区民が理解、納得するでしょうか。今回の調査費用は一人あたり約40万円。もちろん区民の税金です。実情を調査するとありますが、何の実情を調査するのでしょうか。一切説明がありません。今回は8名の議員(自民4公明2民主1みんな1)が派遣されます。派遣される議員は区民にどう説明するのでしょうか。

区民に説明できない親善訪問調査は中止を

私はこの議案に対して反対の立場で討論しました。内容は以下の通りです

ただいま上程されました、北京市朝陽区・大連市親善訪問調査に伴う議員派遣について、反対の討論を行います。初めに、日本共産党大田区議団は、友好都市及び姉妹都市との交流促進に反対するものではありません。

第一の問題点は海外視察実施要綱を廃止し、大田区議会親善訪問調査申し合わせ事項に変えその決定は調整機関にすぎない幹事長会で行えることに決めてしまったことです。幹事長会は交渉会派の幹事長のみであり、少数会派が意見を出す場がありません。また、議会運営委員会と異なり幹事長会では議事録がなく、どのように議論されていたか、区民は知るすべがありません。

第二の問題点は中身そのものです。今回から海外視察・親善訪問から親善訪問調査に変わってしまい、海外視察と親善訪問を一色単になっています。派遣の目的は朝陽区・大連市との友好・親善の促進を図り当該市の実情を調査する。それに加えて上海市の実情を調査し区政に反映をさせる。とあるだけで具体的な記述がありません。何の実情を調査するのまったくわかりません。区民が納得するでしょうか

第三に問題点は、今までの海外視察は、調査した結果が「区民に反映がされてない」の疑問が非常に多く寄せられています。報告書の盗用問題の反省もありません。

最後の問題点は、「今、行く必要があるのか」このことに尽きると思います。東日本大震災からの復興を力を合わせて進めています。また、区民には財政難を理由にマイナスシーリングで予算を削っている時に、親善訪問調査に行くのは区民の理解は到底得られません。

よって日本共産党大田区議団は反対です。 以上で反対討論とします。

ぜひ、みなさんにも実態を知っていただきたいと思います。

2011年9月12日 (月)

子育て交流会

11日、子育て交流会を区内で行いました

子育てをしている方が集まりどういった点で子育てが大変なのか、どのようなところで困っているのかを交流しました。

私が区内の子育てに関する状況を報告しました

話の中で「出産できる病院が少なく分娩予約が大変」「認可保育園がなかなか入れない」「妊婦健診が14回になっても実際はそれで賄えなく自己負担は10万円を超えている」など多くの声や大田区に対する要望をいただきました。

どうすれば子育てしやすい環境が作れるのか?

多くの意見をいただきました。その中でやはり「お父さん、お母さんの働く環境の改善が必要」との意見にみんな賛同しました。両親ともに子育てができる環境は定時に帰れる環境や有給休暇がしっかり取れる環境への改善が必要です。

手当、妊婦健診の完全無料化、保育園・児童館の増設など整えなによりも労働環境の改善をすすめ子育てしやすい大田区にするためにがんばります。

Photo

2011年9月 2日 (金)

少人数学級に向け行政視察

8月29~31日 大田区議会こども文教委員会で山形に行政視察に行きました。

29日、東京駅ホームで待ち合わせをしました。 いざ山形へ 左の新幹線に乗車

0

山形の東根市に到着しました。東根市は山形県内の市町村の中で唯一人口が増加している市です。市役所に行き「子育て応援5つの星事業」の説明を聞きました。そして東根市さくらんぼタントクルセンターの概要を聞き、現地を視察しました。

Photo

写真は到着後の写真

Photo_2 Photo_3 Photo_4

このさくらんぼタントクルセンターは総合保健福祉施設及び子育て支援施設になっています。このなかには150名定員の保育園、子育て支援センター、休日診療所、市健康福祉部、けやきホール(あそび場)、貸ホール、貸室などあります。

このセンターの利用者は東根市人口4万6千人ですが、昨年度の実績では約34万人というとてつもない利用となっています。

その目玉である、けやきホールは同市にある日本一のけやきをイメージして作られ滑り台や綱渡りなどがありました。視察した日も利用者がたのしそうに遊んでいました。このホールだけで建設費が6億円。

30日、 この日はメインの少人数学級の視察でした。山形市役所で説明を聞いた後、東小学校を見学しました。

山形県では「さんさん」プランで小中学校全学年で33人以下の少人数学級編成を実施し、義務教育における教育環境の一層の充実と向上を図ると明記しています。

山形県教育委員会は少人数学級のよさを以下のように説明しています。

①こどもとじっくり向き合うきめ細やかな指導。児童理解が充実し一人ひとりへの指導と評価が充実できる。②機動性、掌握しやすさ、教室空間の活用による効果的な指導。教育に「余裕」が生まれ、学習環境や学習形態の工夫ができる。機動性がよくなり、効果的な活動ができる。③所属感、子ども同士の関係性の深まり。互いの関心・愛着・信頼関係が深まり学級のまとまりができる。学級における一人ひとりの役割が充実し、所属感が高まる。

そして、少人数学級の効果です

少人数学級を導入する前(H13)国語50.5点→53点(H14)→53.3点(H15)→54.3点(H16)

(全国標準学力検査(NRT)の追跡調査)山形県の独自調査

●小学校への少人数学級導入後、実施校学力(NRT)の平均が導入前と比較して向上し、その後も高い水準を維持し続けた。追跡調査を続けたこどもたちは、平成20年度(中学3年生時)の全国学力・学習状況調査で、全国4位という結果であった。

不登校の減少、欠席率の低下もみられる。

このように少人数学級の効果というのはだれの目からみても明らかだと思います。

大田区でも導入をするべきです。こども文教委員会で視察をしましたので他の委員も説明を受けています。これでも「少人数学級が必ずしもいいわけではない」と言い続けるのでしょうか。説明を聞き、現地を見てそれでも少人数学級の良さがわからないのであれば何を学んできたのでしょうか。9月の委員会で聞いてみたいと思います。

1 Photo_5

視察後、山形県郷土館「文翔館」を視察しました。この建物は以前の県庁と県議事堂です。そして、電車を乗り継いで本日泊まる宿に向かいました。

Photo_6 Photo_8

山形駅から赤湯駅に行き山形鉄道で長井駅に到着しました。

上の写真は乗った電車とホームからの様子

31日、

最終日の視察は長井市で取り組まれている「あやめんご」です。長井市の中学生が修学旅行の半日を使い中学生自らがふるさと観光大使になり大田区の梅屋敷商店街で伝統の黒獅子舞い、アヤメ太鼓、そばの振る舞い、玉こんにゃく販売などを行います。

この企画は中学生自らが自分のまちのPRを考えどうすればいいの発案し計画、準備、実行する社会参加活動です。特に準備に9か月間かかっているとの説明にはびっくりしました。

今回の視察で少人数学級や子育て支援、社会活動参加などを説明を聞き、現地を見ました。9月の議会でも提案をしたいと思います。

日本共産党大田区議団は視察すべてに反対をしている訳ではありません。その視察に意味があるのか。何のために行くのか。ここが無く観光旅行化しているために特に海外視察については反対をしています。視察は区民の税金で行われます。その成果を区民に反映をすることがなによりも大切です。

« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »