大田区、年末年始の緊急対策を実施
共産党区議団のねばりづよい申し入れで大田区が緊急庁議を開き、年末年始の緊急対策を実施
日本共産党大田区議団の和田幹事長と黒沼都議予定候補は、日本共産党が昨日(24日)、区長宛に年末年始緊急対策を要望した結果について、25日にくり返し回答を求めたところ、本日(26日)正午近くに区経営管理部長が区議団控室に来て、「日本共産党区議団の緊急申し入れも読ませていただき、緊急に庁議を開き、庶務担当課長会議を本日開き、次の対策をとらせていただきました」と回答してきました。
住宅確保
解雇されて寮などを追い出され、年末年始中に緊急に区に相談に来たときは、宿直担当が総務部長に連絡し、木造住宅建替え時仮住まい用の区施設、蒲田3丁目の「プラム蒲田」(約20部屋)を活用する。ホームレスのみなさんは従来の年末対策をとる。
生活費対策
正月を乗り越える資金の無い人には、生活保護の緊急対応としての緊急一時金・最高限度額7,000円を支給する。
本日の対策
本日(26日)は仕事納めの日ではあるが、駅の近い南行政センターは5時過ぎても訪ねてくる人が来た場合を想定して対応する。
雇用対策
さらに正月早々雇用対策として、各課ごとに臨時雇用をどれだけできるか検討をはじめる。
以上。
なお、本日、大田春闘共闘委員会も3項目の申し入れを行いました。
休暇中の区役所直通電話(℡ 5744-1112